エンジンの載せ替えを行っております。
エンジンの載せ替えは、人間で言うと心臓移植のようなもの。
重整備になります。
なぜ、エンジンをまるごと新品に換えなければならなかったというと、 エンジンの燃焼シリンダー内にエンジンオイルが入り込んでエンジンがダメになってしまいました。
エンジンオイルの漏れでも下に漏れれば車の下にオイルだまりができるので気づけます。
一方、シリンダーの内部にオイルが侵入する場合、オイルが焦げ付き、オイル量が減っていくことでようやく気づきます。
一昔前だと、マフラーから白煙が出ることで判断もつきましたが、最近の車は白煙も出にくく、判断がつきにくいのです。
よって、
日頃からオイル量も見ておけば、
大事にはいたりません。
たまにはボンネットを空けてオイルのレベルゲージにてオイルの量のチェックを行ってみてあげて下さい。
車に限らず、なんでも目をかけてあげるって大切ですね。