外車(輸入車)の修理・整備

外車(輸入車・外国車)の修理・整備・メンテナンスをお探しの方は大阪市内の外車専門の整備工場、双輪自動車にお任せ下さい。BMW,フォルクスワーゲン,ベンツ,アウディなどの外車・輸入車の表示灯・警告灯の表示点灯からオイル漏れ・バッテリー・ブレーキ系などの故障の修理なら大阪市西区の整備車検工場、双輪自動車が迅速かつお安く修理します。

  様々な車の症状、たとえば 

・エアーバックのSRSエアバッグ警告灯
・ブレーキの故障(ブレーキパッド残量警告灯)
・油圧警告灯 (オイルランプやオイル警告灯)
・ラジエーター水もれ・バッテリー交換
・タイミングベルトの故障 
などの 

・目安価格(費用)
・症状内容・原因の推定・放置すると陥る状態
・対応策 

について掲載しました。
不測の事態や修理が必要だなと感じられた時のご参考にして下さい。

SRSエアバッグ警告灯

工賃:20,000円~
部品:60,000円~
+コンピューター診断料:10,800円 

■症状内容
エアバックシステムに異常がある場合、警告灯が点灯する
 
■原因の推定
・ハンドル部分に内臓されているエアバックのスパイラルケーブルが断線している
・ケーブルとエアバックのカプラー接触不良 

■放置すると陥る状態
・事故を起こしてもエアバックが開かない可能性がある。
・エアバッグが故障すると、シートベルトをしてもシートベルトランプも消えなくなる。
 
■対応策
走行はできるため、早目に修理工場に修理に出せばよい。

ブレーキの故障(ブレーキパッド残量警告灯)

工賃:20,000円~
部品:50,000円~
(フロントパット・ローター交換) 

■症状内容
・制動時の異音
・サイドブレーキが下りているにもかかわらず、警告ランプが点灯する

 ■原因の推定
・ブレーキパットの磨耗
・ブレーキオイル油量レベルの低下

 ■放置すると陥る状態
警告灯は最初は点いたり消えたりしているが、減ってくると点灯しっぱなしとなる。それでも放置していると、ブレーキパッドがなくなり制動が効かなくなる。 

■対応策
ブレーキパッドの早急な交換が必要。ブレーキオイルを補填するだけだとブレーキオイルのレベルは回復し、警告灯は消える。
しかし、根本的なブレーキパッドの改善はなされていないため、走行を続けるとブレーキパッドの台座でブレーキディスクが削られ、使用不能状態となる。 

油圧警告灯 (オイルランプやオイル警告灯)

工賃:30,000円~
部品:20,000円~
+下廻り洗浄:8,640円 

■症状内容
エンジンの内部にあるエンジンオイルの油圧が下がってきた時に点灯する。エンジン内のオイルがなくなっている状態。

■原因の推定
・オイル上がりやオイル下がりなどを起こしていて、エンジンオイルをエンジンが喰っている
・オイル漏れを起こしている 

■放置すると陥る状態
油圧警告灯が点灯した場合、既にエンジンはかなりのダメージを受けている。放置するとエンジンの焼き付きを起こす可能性が出てくる。

 ■対応策
油圧警告灯が点灯したらとりあえずは安全な場所に停車してエンジンをきる。オイルレベルゲージでオイルの量を確認後、速やかに規程量まで補充するかオイル交換を行う。その後の運用としては、エンジンが痛んでいるため、エンジンオイルの交換スパンを通常よりも短めにすることを心がける。 

ラジエーター水もれ

工賃:24,000円~
部品:45,000円~
(ラジエーターAssy交換)

 ■症状内容
エンジンが冷却されておらず、オーバーヒート状態。 

■原因の推定
・リザーバータンク(U)or(F)マークを超えて量が増えていたり、吹き出した形跡のある場合は、ラジエーターキャップの異常か、ガスケット破損。
・(L)or(E)マークよりも減っている場合は液漏れの可能性。

 ■放置すると陥る状態
エンジンがノッキング、エンジンガスケットの損傷により圧縮がなくなりエンジン停止。 

■対応策
まずはエンジンを停止させ、ラジエーターの冷却水の液量をチェック。漏れによって冷却液が減っている場合は、エンジンが冷えてから緊急措置として水道水やミネラルウォーターで代用する。 

バッテリー交換

工賃:35,000円~
部品:70,000円~
(ダイナモ交換) 

■症状内容
バッテリーなどの充電系統にトラブルが起こったときに点灯。バッテリーへ適切な充電がされていない状態。

 ■原因の推定
・オルタネーターの故障
・オルタネーターベルトの破損 

■放置すると陥る状態
バッテリーに残っている電気を使い切ってしまえば走行不能に陥ってしまう。 

■対応策
電気を使わない(エアコン、音楽など止める)。走行不能になるまでに最寄りの整備工場へ行くことがベスト。たどり着けない場合は、安全な場所に止めてレッカー移動。 

タイミングベルトの故障

工賃+部品:150,000円~
(タイミングベルト交換)

  ■症状内容
・エンジンからの異音
・エンジン停止 

■原因の推定
・熱と力の負荷により凸凹の溝が減って滑るようになる
・ゴムでできているベルトの破断 

■放置すると陥る状態
吸排気のためのバルブの開閉をピストンの上下動のタイミングと同期させる役割を持つタイミングベルトの故障は、エンジンが停止して走行不能の状態に陥いる場合がある。 

■対応策
走行できるなら最寄りの整備工場へ速やかに移動。事前の不具合を感じることが難しいが、一度でも故障するとエンジンに大きなダメージを与えることになり、多額の修理費用がかかるため、故障する前に交換することが大切。 

エンジンのオーバーヒート

工賃+部品:300,000円~
(水漏れ箇所により変動)

  ■症状内容
エンジンがオーバーヒートして水温警告灯(高温)がついている。 

■原因の推定
・サーモスタットの不良
・冷却ラインのエア混入・クーラントの量が少ない
・電動ファンが動いていない 

■放置すると陥る状態
水温警告灯はかなり危険。エンジンガスケットに損傷が出て、圧縮がなくなりエンジンがストップする。 

■対応策
まずはヒーターを全開にして、エンジンの冷却水を室内のヒーターコアまでつなげる。そして、車を安全な場所に止めてから、エンジンルームから煙が出ていなければ、ボンネットを開けてエンジンルームに空気を入れて冷えるまで待つ。
そして、速やかに整備工場へ連絡する。 

尚、ラジエーターキャップは、本当に冷えてからじゃないと吹き返すため、触るのは危険。 

尚、部品等のお持込みは種々の事情より不可とさせていただいております。ご理解の程、宜しくお願い致します。  


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